
黄昏の都市河川に
ウエーダーを履いた3名のアングラーが。
ひとりは女性。
皆、ルアータックルを手にしている。
しかし、イトの先にはルアーではなくエサ。
主にパン。
いったい、彼らの狙いは…

正解はコイ!
な、な、な、なんと、
極細のトラウトロッドなどで
70cmオーバーの大ゴイまで上げてしまうのである。
コイ釣りというと
「待ち」のイメージが強いけれど
彼らのスタイルはまるっきりルアーフィッシング。

こんなナマズもお目見えします
今回の取材地は奈良県の桜井市に源を発し
大阪湾に注ぎ込む大和川。
昨日と今日の2日間
大和川の上流から河口までを彼らとともに探り歩き
ライトタックルのカープフィッシングを目の当たりにした。

ライトタックルだとコイも最後の最後まで激しく抵抗する
手軽な場所で
気軽に楽しめる
ライトタックルのカープフィッシング。
めっちゃ、おもろいわ。
ホンマに。
多摩川、鶴見川、相模川、江戸川などなど
東京近郊にも、コイがぎょうさんいてはる場所があるさかい
この春はワイもやったるデ!
(山根)

詳細は4月25日発売の月刊つり人6月号にて!