月刊つり人8月号では、第一特集にアユが登場。
今回は特に天然アユにこだわっています。

個人的に気になるのが、
どうしてアユのソ上量が変動するのか。
その原因が分かれば、
ソ上の不調な川でも何らかの対策が立てられるかも。

アユの研究を続けている高橋勇夫さんに、
その辺りを聞いてみましたので、ご期待ください。

稚アユ
こちらは去年の多摩川で撮影した稚アユ。
今年もたくさんソ上しているようです!


昨日に引き続き、取材時の津留崎さんとの会話を
ちょっと書いておきます。
津留崎さんの実家は九州。
僕が田んぼにいるタガメの話をしていると、
「そういえば……」と子どもの頃の話を
聞かせてくれました。

「昔は田んぼで見たんだけどさ、あのカブト……
 なんだっけ、こう足がたくさんある……」
「ああ、カブトエビですか」
「そうそう、そんな名前のやつ」

ここまでは会話はスムーズだったのですが、
この後で少しずつ話がかみ合わなくなってきました。

「とにかくさあ、不気味でしょ。
 あんなデカイのが田んぼにいるもんだから」
「デカイ? 2cmくらいじゃないんですか?」
「違うよ、30cmくらいで、ひっくり返すと
 足がたくさんあってさ」

もしかして、カブトガニ? と思ったのですが、
まさかそんなものが田んぼにいるとはと、
最初は信じられませんでした。
だって絶滅危惧砧爐忙慊蠅気譴討い襪掘
干潟なんかにいるはずだし……。

しかし話を総合すると、カブトガニに間違いないようです。
つまり海と川(水路?)と田んぼが
ちゃんとつながっているので、
そんなものが田んぼに入り込めたらしい。
水のつながりって、アユだけでなく
いろいろな生きものにとって大切なもののようです。
(真野)