魚のさばき方

釣った魚を美味しくさばく。
でもって、大切な人に食べてもらう。

こういう動機で釣りを始める人も少なくない。

かくいう僕もそのひとり。

養鶏場の排水が流れ込むクリークで釣った
フナやライギョを釣って帰っては
「食べよう、食べよう」
と言って母や祖母からイヤな顔をされたっけ。

毎晩のようにイワシの煮付けを食べていたオヤジに
ブラックバスやニジマスを釣って来て
「たまには、こういう魚も美味しいよ」
と言ってイヤな顔されたっけ。

そんな自分であるが、
今では
「魚を持って行く」
と言えば、
イヤな顔をされるどころか、歓待される。

なぜか。

それは、魚の旬を知っているし
なんとか人並にさばけるからだ。

正月などは、ちょっとしたヒーローである。

まあ、そんなことはどうでもよろしい。
大切なのは
「魚のさばき方」のみを解説したDVDが完成したということ。

講師は港区芝に江戸時代から続く「おかめ鮨」五代目店主の長谷文彦さん。

これさえ見れば
ほとんどの魚のさばき方は分るし
寿司だって握れる。

今度の週末
釣った魚で寿司パーティーなんぞいかがでしょう。
(山根)