冬が深まるとタナゴ釣り本番である。
厳寒期に群れるオカメタナゴ(タイリクバラタナゴ)は
顆粒状の金魚のエサさえ上手く口にできない相手。
それゆえ、ベテランはハリ先が1mm以下という手研ぎバリを使う。

“手研ぎバリ”とは市販タナゴバリのハリ先を研いだもの。
タナゴ釣りがとことん好きになると、
ハリを研ぐことも含めて面白くなるというファンが多い。

東京たなご釣り研究会の最高位8段に君臨し、
何度も年間優勝を果たしている名手、
成田臣孝さんもそのひとり。
そして「成田さんのハリじゃなきゃ釣れないよ」
という人もいるくらい釣れるハリを研究してきた。

その成田さんが監修した研ぎバリセットが販売になった。

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成田さん考案のダイヤモンドヤスリや
目の細かいペーパーヤスリはもちろん、
目玉のひとつは実体顕微鏡である。

「なにしろ、ハリ先の鋭さは肉眼では分かりにくい。
実際は顕微鏡を使わずに研ぐ人もいますが、
よく研げたと思っても鈍っていることが多いです」

この顕微鏡は上部と下部、
ふたつのライトでハリが見やすく、
10倍と20倍の倍率がある。
研ぐ時はピントが合いやすく視野の広い10倍、
繊細なハリを細かくチェックする時は20倍にするとよい。

また、研ぐ工程が分かる砥ぎバリ見本、
顕微鏡台などがセットになっている。

詳しくはコチラ

これで世界にひとつしかない自分だけのハリが研げる。
(佐藤)