沖釣り
今日は寒かったですね〜。
ようやく冬将軍がやってきたという感じですが
海の中も冬支度が始まったようです。
東京湾では11月に入っても
海水温が20度を下回ることはありませんでしたが
ここ数日で一気に下がり
18度台で落ちついています。
冬を意識し始めた東京湾の魚は
水温の安定する深場への移動を、そろそろ開始します。
で、その前段階として
カワハギが群れを作り始めました。
久比里の老舗、山下丸では
トップ80尾を記録。
カワハギ釣りの最盛期に突入です。
脂肪肝で肝臓が肥大したオヤジたちとともに
キモパンカワハギを釣りに近々、行ってきます!
(山根)
ブランド魚「松輪サバ」で知られる
東京湾の松輪瀬にカワハギ釣りに行ってきました。
シマノが今年、カワハギ釣りの新ブランドとして立ち上げた
ステファーノの開発に携わった
チームステファーノ隊長の飯田純男さんが同行してくれました。
しかも、今日は成銀丸さんの仕立船。
朝5時半に松輪江奈港の無料大型駐車場に着くと
すでに駐車場は満杯状態。
船着き場から離れた場所にかろうじてスペースを見つけて停めましたが
これが、後でありえないことになるとは、この時には知る由もない…。
早朝から多くの釣り客で賑わっていたのは
ワラサが釣れ始めたからであり
なんと11月だというのにまだ水温は20度もあります。
というわけで、カワハギの群れはまだ固まっておらず
ポツポツと拾い釣る感じ。
松輪瀬の豊富なエサで育った良型のキモパンが
ステファーノをキュンキュン引き込みます。

昼近くなり潮が代わってからダブルヒットなども混じるようになり
俄然やる気が出てきましたが、今日は最初から12時上がりの予定だったので
後ろ髪引かれる思いで沖上がり。
それでも、船中トップは14尾とまずまず。
山田正美船長いわく
松輪瀬の今期のカワハギは1か月後くらいが最盛期とのこと。

さあ、早く帰ってキモパンをさばこうと駐車場に向かうと
なんと、ワタシのクルマの前後左右に他の釣り人のクルマが停まっていて
クルマを出せない状況。
ワラサフィーバーで熱くなった釣り人が
何も考えずに、駐車してしまったのでしょう。
せっかく早上がりしたのに
乗合船が帰港してくるのを待つハメに……。
免許を取得して20年以上経ちますが
こんな経験は初めて。
釣りは無心になれるなんて言われますが
クルマを運転している時は、無心になったらマズいっすよ。。。
(山根)
元首相にして
釣魚議員連盟会長、(公益財団法人)日本釣振興会名誉会長でもある
麻生太郎さんが、シロギス釣りに挑戦されました。


「原発事故のせいで東京湾で釣りする人が減っている」という話を聞き
「それじゃ、俺が東京湾で釣ってその魚を食べて安全、安心をアピールしよう」
と、立ち上がってくれました。
講師役を務めたのは
弊社社長の鈴木康友。

あいにく、今日の木更津沖は潮が動かず苦戦。
しかし、幼少時代は玄界灘で漁師からマダイ釣りをしこまれたという
麻生元首相は、真剣そのもの。
実釣時間は短かったものの
丸々と太った24センチを筆頭にみごと、本命を数尾キャッチ。
「そんな簡単に釣れたんじゃ、面白くないでしょう。釣りはこうでなくちゃ」
とご満悦なようす。
沖上がり後は
吉野屋さんの屋形船に乗り換えて
キスのしゃぶしゃぶと天ぷらを堪能。

「先生たちがよく行かれる赤坂や向島の料亭でも、
釣れたてのキスの天ぷらやしゃぶしゃぶは出ないと思いますよ」
と鈴木が突っ込みを入れると
「うん、これは初めて食べる。うん、旨いね。旨い」
と釣れたてのキス料理に舌鼓。
今回の模様は
8月29日24時〜の
釣りビジョン「つりEXPRES」という番組で放映されます。

急きょ持ち上がった今回の企画でMCを務めたのはかおりん。
最後は麻生元首相に、ビールのお酌まで。
ちなみに、全然知りませんでしたが
麻生元首相は大学時代はヨット部だったそうです。
秋葉原のイメージが強いですが、実は海の男だったんです…
(山根)
釣魚議員連盟会長、(公益財団法人)日本釣振興会名誉会長でもある
麻生太郎さんが、シロギス釣りに挑戦されました。


「原発事故のせいで東京湾で釣りする人が減っている」という話を聞き
「それじゃ、俺が東京湾で釣ってその魚を食べて安全、安心をアピールしよう」
と、立ち上がってくれました。
講師役を務めたのは
弊社社長の鈴木康友。

あいにく、今日の木更津沖は潮が動かず苦戦。
しかし、幼少時代は玄界灘で漁師からマダイ釣りをしこまれたという
麻生元首相は、真剣そのもの。
実釣時間は短かったものの
丸々と太った24センチを筆頭にみごと、本命を数尾キャッチ。
「そんな簡単に釣れたんじゃ、面白くないでしょう。釣りはこうでなくちゃ」
とご満悦なようす。
沖上がり後は
吉野屋さんの屋形船に乗り換えて
キスのしゃぶしゃぶと天ぷらを堪能。

「先生たちがよく行かれる赤坂や向島の料亭でも、
釣れたてのキスの天ぷらやしゃぶしゃぶは出ないと思いますよ」
と鈴木が突っ込みを入れると
「うん、これは初めて食べる。うん、旨いね。旨い」
と釣れたてのキス料理に舌鼓。
今回の模様は
8月29日24時〜の
釣りビジョン「つりEXPRES」という番組で放映されます。

急きょ持ち上がった今回の企画でMCを務めたのはかおりん。
最後は麻生元首相に、ビールのお酌まで。
ちなみに、全然知りませんでしたが
麻生元首相は大学時代はヨット部だったそうです。
秋葉原のイメージが強いですが、実は海の男だったんです…
(山根)
この暑さ、このジメジメした湿気。
今年もやってきましたね、夜アナゴ釣りの季節が。
東京湾では4月下旬に始まったようですが
海況が悪いこともあって、出足は今ひとつといった感じ。
ここ数年、東京湾のアナゴは低調気味だっただけに
今期は期待していたのですが……。
アナゴの低調は大地震で海底が変化したからだ
なんて話もたまに聞きますが
シロギスやイシモチは絶好調。
マダコも好スタートを切りました。
海底の変化がアナゴの食いに影響しているなら
イシモチやマダコも釣れなくなりそうなもの。
むしろ、ウナギの不漁とアナゴの不漁が
どこかでリンクしているような気がしてなりません。
というわけで、近々釣査してみたいと思います!
(山根)
昨日は
那覇市内のチャーター船
第5寄宮丸に乗って1日流し釣りを楽しみました。

同行いただいたのは
沖縄釣女会の面々。

那覇北港から行程1時間ほどの
慶良間列島沖の水深30メートルダチくらいを主にねらいましたが
海底がミーバイ(ハタ)の絨毯なのでは?
というくらい、いろいろなミーバイが次々釣れました。


こっちでも、ひとつテンヤやタイラバが流行の兆しを見せているようですが
内地のタックルだと、ちょっと厳しいかもしれません。
サンゴ礁周りをねらうことと
釣れる魚がバラエティに富んでいるので
ラインは最低でもPE2号、リーダーは5号以上がほしいところ。
太めのタックルを用意しておけば
同じ海域でイソマグロの5キロクラスや
同サイズのタマン(フエフキダイ)もねらえるとか。
沖縄でチャーター船というと
ロウニンアジやカンパチなどの大もの釣りをイメージしてしまいますが
老若男女が手軽に楽しめる
ひとつテンヤやタイラバはまた違った楽しさがあります。
今度は、仕事抜きで楽しみたい!
(山根)
今月の月刊つり人×楽天コラボ企画では
シーズン真っ盛りのヒラメ釣りを紹介しています。
ヒラメ釣りに魅せられた人たちにとっては
ここ数日の寒波など関係ナシ。
寒かろうが、船が揺れようが
一発大ものヒラメ釣りのロマンの前には
たいした障壁ではないのです。
ヒラメがエサのイワシの近くに寄ってくると
イワシが驚いて逃げようとするようすが
サオ先に表われます。
ブルブルと小刻みに震えるサオ先を凝視して
「食い込め、食い込め」
と念じていると
ズンッ、ズンッ、ズンッという感じで
サオが徐々におじぎを始めます。
まだ合わせません。
アワセのタイミングは
サオが完全に抑え込まれてから。
頃合いを見て
ここぞとばかりにサオを跳ね上げると
ズシンという衝撃が手元に伝わります。
あとは心を落ち着かせて
テンションを一定にキープしたまま
リールを巻くだけ。
水面下に茶色の魚影が翻る瞬間
言いようのない喜びが
身体の奥底から湧き出てきます。
あ〜、ヒラメ釣り行きてぇ。
ちなみに、ヒラメ釣りのポイントをおさえた
月刊つり人×楽天コラボ企画は
今週の楽天×人気雑誌コラボ特集の
第3位に入っています。
やっぱり、みなさん、
この時期はヒラメが気になるんでしょうね。
(山根)
カワハギは押しも押されもせぬ船釣りの人気魚種。
特に冬場はキモがパンパンに膨らむため
食べて美味しい。
そのキモ目当てのアングラーも多い。
カワハギはエサ取り名人の異名を持つ。
釣り人が丁寧にハリに刺したエサを
アッという間に食い逃げしてしまうのだ。
釣り人は、次こそはきっちりハリに掛けてやろう
とばかりにあの手この手を繰り出し
気が付いた時には、もう帰港時間になっていた
なんて感じなのだ。
魚釣りの中には
強い引き味を楽しんだり
雰囲気を楽しむものもあるが
カワハギ釣りに関してはズバリ
この知恵比べこそが最も熱くなる点。
そのカワハギ釣りに革命をもたらしたといわれているのが
水中映像をふんだんに取り入れたDVD
カワハギ地獄だ。
あれから5年。
カワハギ釣りは猛烈な勢いで進化した。
そのことを強く実感できるDVDが登場。
その名も
カワハギ地獄Bible!

出演者は前作同様、エキスパートの宮澤幸則さん。
まあ、ぼくがとやかく言うよりも
まずはダイジェスト版をどうぞ!
(山根)
東京湾のメバル釣りが解禁になりました。
というわけで
編集部Sが本日
沖釣り応援団団長こと大塚貴汪さんと
金沢八景の三喜丸さんへ。
解禁日ということもあり
朝からメバルの食いはよく
大塚団長も終始笑顔。
船からのメバル釣りには
エビエサを用いるエビメバル
イワシを用いるイワシメバル
夜間にねらう夜メバルが
東京湾では一般的ですが
今日はエビメバル。
エビメバルはいたってシンプルな釣り方で
ビギナーにもオススメ。
比較的波の静かな湾内がポイントであり
また、メバルナギなどといわれるように
ナギの日のほうがどちらかというと食いがいいので
船に弱い方でも安心して楽しめます。
メバルは春告魚という異名を持つとおり
ベストシーズンは春。
まだシーズンは始まったばかりなので
春霞の陽気の日にトライしてみてはいかがでしょう。
沖釣り初級者〜中級者のためのバイブル
大塚貴汪の沖釣応援団には
メバルをはじめ
アイナメ アオリイカ アカムツ アジ
アナゴ アマダイ イイダコ イサキ
イシガレイ イシモチ イナダ ウイリー五目
オニカサゴ カサゴ カツオ&メジマグロ
カワハギ ショウサイフグ シロギス 深海釣り
スズキ スミイカ スルメイカ タチウオ
ハナダイ ヒラメ マガレイ マコガレイ
マゴチ マダイ マダコ マルイカ ムラソイ
ヤリイカ ワラサなど
東京湾や相模湾で手軽に楽しめるターゲットの
釣り方が詳しく解説されています。

一家に一冊、あると便利ですよ!!
また
メバルを陸っぱりからねらいたいという向きには
今月の
つり人×楽天コラボ企画を
ぜひご覧ください!!
(山根)
今年も残すところあとわずか。
皆さん、釣り納めは済みましたか?
昨日、某印刷会社さんと弊社の有志で
カワハギ船を仕立てました。
残念ながらぼくは参加できませんでしたが
月刊つり人編集部を代表して
編集部Sが参戦。
もちろん、編集部Sは取材でも
プライベートでもカワハギ釣りに行っており
自信満々。
まあ、過去の例からしても
バスやフライといった釣り以外では
このような釣り会において
月刊つり人編集部員が上位に入るのは
当然のこと。
ポイントは好調が伝えられていた相模湾です。
しかし、直前の寒波の影響か
食いはすこぶる悪く
エサも取られない状態だったとか。
そんななか、あの手この手でカワハギを誘い
12尾でトップになったのは
前・月刊つり人副編集長であり
現・バサー編集長のA兄。
月刊つり人のかつての人気連載
ハギマスターへの道の担当者であり
現在のカワハギブームの礎を築いたひとりです。
カワハギ釣り初挑戦の印刷屋さんの営業マンは
それでも4尾を釣ってお土産を確保。
本日、朝方はその話でもちきりだったわけですが
編集部Sは妙におとなしい。
「まさか、ビギナーに負けるわけないよな。
何尾釣ったんだい、キミは?」
「そっ、それは言えません」
「言えないって、まさか4尾以下ってことはないよな」
「そっ、それも言えません」
「…」
いったい、編集部Sは何尾釣ったのか?
これ以上、詰問すると泣きそうなので
やめておこう。
(山根)
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