ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

釣り

イトの結びpart2

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11月6日のブログで結びについて書いた。
かなりのアクセスがあったようなので
もうちょっと踏み込んだ話をしよう。

前回も書いたが
結び方も大事だが、
イトの相性や結ぶ回数によっても
結びの強度は変わってくるのだ。

たとえば異なるラインの接続方法には
直結とサルカン等の接続器具を介する方法がある。
それぞれに各種の結びがあるが
相対的に接続器具を介したほうが強度は出る。


結びのトリセツ
の巻末にも掲載されているが
たとえば、ナイロン2号をサルカンに結んだ場合
最も強度があったのはダブルクリンチノットで
4・2キロほどだったのに対し
直結で最も強かったトリプルサージャンズノットは
2号ナイロンで3キロほどだった。

また、サージャンズノットで
イトを通す回数を変えて計測してみたところ
クアドラブルサージャンズノット(4回)よりも
トリプルサージャンズノット(3回)のほうが強かった。

ハリの結びでも
外掛け結びでフロロカーボンの2号を使用した場合
7回よりも5回が強く
5回よりも3回が強かった。
ただし、チモトにマクラを入れた場合
強度がグンと高まった。
具体的にいうと
5回巻いた場合の強度は2・9キロほどだったのに対し
5回でマクラを入れた場合は3・3キロほどだった。

マクラを入れるのは
イトに角度を持たせて
やり取りの際にハリスがチモトに触れるのを防ぐためと
思っていたのだが
マクラを入れることで強度がアップすることを知り
目から鱗だった。

上記のデータは
以前、月刊つり人の企画で
ラインメーカーから計測器をお借りし
アユ釣りや磯釣りのベテランに
さまざまな結びをしていただき
結ぶ回数や号数を変えて
それぞれ平均値を取るため5回ほど計測したので
信憑性の高いデータだと自負している。

もっとも
そのおかげで、朝から深夜までかかってしまったが…
(山根)

イトの結び

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じわじわと年の瀬が近づいてきた。

それに呼応するように
新聞には
冬のボーナスや倒産、住宅ローン返済遅滞
といった文字が目立つようになってきた。

いったい、ニッポン国はどうなってしまうのか…

もっとも
我々出版業界には
世の中が好景気に浮かれているときから
すでに不況の嵐が吹き荒れていたので
ある意味、不況への免疫ができている。

この出版不況下でも
売れる本は売れる。

たとえばコレ。
448
441

結びのトリセツ海釣り編
結びのトリセツ川釣り編
である。

ついさっきも
「え〜? 今度は××××部も増刷!?」
と書籍編集長とビックリしたしだい。

釣り人にとって
イトの結びはとっても重要だ。
イトの結びを知っているか否かで
釣果は大きく変わってくる。

釣り大会などで
全国各地から参加者が集まると
たいてい結びの話になる。
「この結び知ってる?」
「これが一番強い結びだと思うんだけど」
「○○さんは、○○結びなんだよね」
といったぐあいだ。

もっとも
最近はルアーフィッシングから釣りに入る人が増えたからか
クリンチノットしかできないという人も少なくない。

余計なお世話かもしれないけど
一生幸せになりたかったら
外掛け結び、内掛け結び、電車結び
投げ縄結び、たわら結び
くらいは覚えておいたほうがいいと思う。

さて
結びで重要なのは結び方だけではない。

たとえば、イト同士の結びの場合
イトの材質や号数による
相性があるのだ。

電車結びは同じイトを結ぶ場合には
それなりの強度が出るが
材質の異なるイトになると
途端に強度が落ちる。

また、巻く回数によっても
強度は異なってくる。
巻く回数を増やせば強くなるというものではなく
やはり号数により
適切な回数があるのである。

結び方によっては
巻き過ぎると強度が極端に落ちるものもあるので
要注意。

一番大切なことは
結びを自分のものにすること。
限られた時間の中で
早く、強く結べること。
いろいろな結びを知っていても
結ぶのに時間がかかってしまっては
時合を逃してしまう。

慣れない結びだと
強度自体もポテンシャルを引き出せない。

というわけで
ぼくなどは
釣行回数は減っても
結びの練習だけはデスクで日々、しております。

(山根)

オモロイ動画

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雨がよく降る春だ。

明日も、大雨らしい。

こんな日は、アームチェアフィッシングではないが
ネットフィッシングを楽しみたい。

今夜、釣り動画をチェックしていたら、
オモロイのを発見。

コチラです(山根)

本のチカラ

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本の力はスゴイと思う。

一冊の本が、
いや、一冊の中のたったの一文が
人生を大きく左右することがある。

僕が今の仕事に就いたきっかけは
弊社の「北海道の湖」(絶版)だった。

出版業界などまるで興味はなかったが
その本を穴が空くほど読み
「こんな雑誌を作る仕事もいいなあ」
と思うようになったのである。


おおます

「北海道の湖」とは
内容も作りも違うが
同じ匂いを感じさせるムックが発売になった。

大鱒を巡るである。

名前のとおり
トラウトのポイントガイド本だが、
筆者の情熱がひしひしと伝わってきて
「行ってみたくなる」本だ。

ゴールデンウイークの計画がまだな方は
ぜひともご一読ください。(山根)



再び品切れ…

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先日、再入荷したばかりの
コイ釣りNEWスタイルマガジン
Carp Fishing
が再び品切れとなりました…

うれしい悲鳴といいたいところですが、
読者ならびに関係者の皆様方には
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

今月下旬には再再入荷予定ですので、
いましばらくお待ちください!(山根)

90cmオーバーを釣ったエサは?

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狩野川2

福安さんが先日
狩野川で90cmオーバーをキャッチした際、
エサになにを用いていたのか。

別に隠すわけではないが
まだ市販されていないため
あえて記述を避けたのだが
教えて欲しいという問い合わせをいただいたので紹介しよう。

今シーズン中に発売が予定されている
バークレイのバズベイトである。

バズ1
ヨーロッパで旋風を巻き起こしているバズベイト

バークレイのバズベイトは
ヨーロッパのカープフィッシングシーンで
立て続けにモンスター級を上げたことで
一躍有名になったボイリー。

ボイリーといっても
実際にはボイルされておらず
他のボイリーとは微妙に異なる。

福安さんが狩野川で90cmオーバーを釣ったのは
写真右のチェリーレッドベリー16ミリ。
この日は、このボイリーのほかにも
赤系統のエサがよく当たった。

その日のコンディションによって
当たりカラーが異なるのも
ボイリーフィッシングの楽しいところ。

バズ2
バズベイトのチェリーレッドベリー16ミリ

この日はあくまでもテストということだったが
バズベイトの国内販売は秒読み段階。
一日でも早く店頭で購入できるようになればいいのだが。
(山根)

CarpFishing再入荷しました!

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3月27日2

おかげさまで
売れ行きが好調で
社内在庫を切らしていた
コイ釣りNEWスタイルマガジン
Carp Fishing
が再入荷しました。

「どこに行ってもないゾ」
というお叱りを多くのお客様から受けました。
読者の皆様方には大変ご迷惑をおかけしました。
ここにお詫びいたします。

弊社のショッピングサイトから購入が可能ですので
ぜひともご利用ください。
(山根)

3月27日1

カープフィッシングは半日四間

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狩野川1

「コイは一日一寸」
という格言がある。

1日に3cm。
つまり、30cmのコイを釣るには
10日間サオをださなくてはならないということ。

東京で桜が満開になった今日
伊豆の狩野川へコイ釣りに。

狩野川3
柿田川合流部の500mほど上流の狩野川

驚いた。
一日一寸どころか
半日四間である。
※(一間=1・8m)

それもこれも
ボイリーという魅惑の丸玉のおかげ。

狩野川4
最後の最後まで抵抗する狩野川の野ゴイ

狩野川2
出たゾ〜! 90cmオーバー

今日はボイリーフィッシングの第一人者である
福安佳秀さんの取材だったが
90cmオーバーを筆頭に2ケタの釣果。
菜の花咲く狩野川の河畔に
バイトアラームが終日鳴りっぱなしだった。

ボイリーはスゴイ。
福安さんはスゴイ。
(山根)

都市河川が熱い!

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大和川2

黄昏の都市河川に
ウエーダーを履いた3名のアングラーが。

ひとりは女性。
皆、ルアータックルを手にしている。

しかし、イトの先にはルアーではなくエサ。
主にパン。

いったい、彼らの狙いは…

大和川4
正解はコイ! 

な、な、な、なんと、
極細のトラウトロッドなどで
70cmオーバーの大ゴイまで上げてしまうのである。

コイ釣りというと
「待ち」のイメージが強いけれど
彼らのスタイルはまるっきりルアーフィッシング。

大和川3
こんなナマズもお目見えします

今回の取材地は奈良県の桜井市に源を発し
大阪湾に注ぎ込む大和川。
昨日と今日の2日間
大和川の上流から河口までを彼らとともに探り歩き
ライトタックルのカープフィッシングを目の当たりにした。

大和川1
ライトタックルだとコイも最後の最後まで激しく抵抗する

手軽な場所で
気軽に楽しめる
ライトタックルのカープフィッシング。

めっちゃ、おもろいわ。
ホンマに。
多摩川、鶴見川、相模川、江戸川などなど
東京近郊にも、コイがぎょうさんいてはる場所があるさかい
この春はワイもやったるデ!
(山根)

大和川5
詳細は4月25日発売の月刊つり人6月号にて!

ジジジーッ!!!が止まらない

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相模カープ6

三寒四温とはいうけれど
今日の北風はキツかった。
真冬の防寒対策をして
向かった先は相模川。

いやさ、釣れる、釣れる。

強風で川が海のように波立つなか
ジジジーーーッ!!!

というドラッグ音が鳴りっぱなしだった。

相模カープ4
シーバスロッドを満月にするコイの引き

相模カープ2
今日活躍したのはABUのSEA DRIVER

相模カープ3
エサはバークレイのバズベイト(テスト品。年内発売予定)

時合が来たときなどは
バズベイトを入れてサオを置いたら
ジジジーーーッ!
なのだ。


相模カープ1
相模原の名手、宍戸則夫さんもライトタックルのカープフィッシングを満喫

剛竿でメーターオーバーをひたすら求めるスタイル
もいいけれど
中型サイズのコイをライトタックルで釣るのは
とってもスリリング。

アタリが少し遠くなったと思ったら
エサのボイリーの種類を変えると
すぐにくる。
ルアーフィッシングのようでもある。

僕もSEA DRIVERで70cmオーバーを掛けたが
いやさ、引くのなんのって。
途中でウデが痛くなり、ギブアップしそうになったほど。

相模カープ5
ダブルヒットも珍しくない

今、人気急上昇のカープフィッシングの詳細は
コチラといいたいところだけど
国内初のカープフィッシング専門誌CarpFishingはあいにく品薄状態。

お求めはお近くの書店や釣具店で注文してください。
スミマセン、お願いします!
ちなみに、カープフィッシングは
かの有名人もハマりつつあるとか。
近々、詳細をお知らせします。
(山根)
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