ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

エギング

10年目のアオリイカ地獄

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3月30日に『アオリイカ地獄勝戮発売されます。
10周年の節目の年にふさわしい超豪華本です。

cover


内容は以下のとおりです。
価格は1400円。お楽しみに。


第一特集


特集1
〜だから僕らは希望を胸に島へ渡る〜
10年目のアオリ島。
屋久島、知夫里島、沖縄本島、壱岐、対馬、生月島、神津島、大崎上島



第2特集



特集2
How abundant the variety is!
オフショアの甘い誘惑
ティップラン、スパ釣、アゴリグ、ナイトエギング、キャスティングゲーム、乗合船、カヤック、レンタルボート、ケンサキゲーム……etc


第3特集


特集3
最強のLOCO STYLE
ホームグラウンドの日常に学べ!
和歌山県白浜沖磯/岡啓太郎×平岩孝典
沖縄県読谷海岸/金城太志郎
沖縄県辺野古/野原康人
長崎県壱岐/金丸竜児
熊本県牛深/林剛玄
長崎県平戸瀬戸/岡公一郎
愛媛県由良半島/久保田正輝
京都府伊根/平松伸章
兵庫県香住/谷泰介
和歌山県潮岬/中山光春
和歌山県潮岬/湯川マサタカ
和歌山県すさみ/二郷浩一、隅田俊明、南隆文
三重県熊野/渡辺隆敏、小川健太郎
和歌山県すさみ/吉田聡、広川嘉孝、谷本英士
大阪府泉南/藤原真一郎
静岡県駿河湾/堀田光哉
静岡県東伊豆/宮本善亘
静岡県東伊豆/新保明弘
神奈川県江ノ島/ジェイソンフェリス

自己記録更新も……

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アオリイカ専門誌『アオリイカ地獄』も今年で7年目。
その本の編集に携わるワタシが
本格的にエギングを始めて10年目。
東北から九州まで各地のアオリイカ釣り場に取材に行きました。
そして取材の傍ら、けっこう釣りもしています。

本誌の売りのひとつがデカイカなわけで
これまでに多くの3キロオーバー、4キロオーバー、
そして5キロなんて化け物も誌面を飾りました。

目利きもできるようになり、
他人が釣ったアオリイカは冷静に
「何キロかな」
と判断がつきます。
ウエイトを量ると、だいたい重さが合っています。

でも!
自分が釣ったとなれば話は別。
なにを隠そうこの私
悲しいくらいにデカイカと無縁なのです。
過去最高は南伊豆で釣った2キロジャスト……
それもヤエンの取材中……

ワタシの目の前で出た3キロオーバーも少なからずあり
そのデカさたるや分かっているつもりでした。
でも……

アオリ

先日の伊豆取材でコイツを釣った時には
「やった! ついに3キロ釣った!」
とハシャいでしまいました。

そんなワレを見失っているワタシに
同行者は「絶対にないね〜」と笑います。
でもって、なかなか量ってくれません。
「まだまだ〜」と言いつつ、
イカを逆さまにして体内に溜まっている海水を抜きます。

まさに馬の小便のように
ドボドボといつまでもいつまでも海水が出続けます。
1分近く逆さまにして
ようやくチョロチョロになっても
「まだまだ〜」と言ってイカを振ります。
見る見る内にウエイトが減っていきますが
これが正確な量り方なのだから仕方ありません。

で、結果は2300グラム。
かなりフツーの
なんのインパクトもない重さでした(笑)。
でも、ワタシにとっては記録更新。
実際、引きもハンパではなく
たぶん10分近くやり取りしました。

当日はギャフではなく玉網だったこともあり
近くまで寄せると玉網に驚いて猛ダッシュ!
逆噴射のすさまじさは想像以上で
本当の3キロオーバーなら
ひとりでランディングできる自信がありません。

胴の長さは38センチでした。
ちなみに現在発売中の『アオリイカ地獄7』に登場する
中島文康さんの釣った3500グラムは胴長47センチ。
須藤正人さんの釣った4500グラムは胴長50センチ。
菊間将人さんの釣った4100グラムは胴長50センチ。
3年前に
笛木展雄さんの釣った4550グラムは胴長52センチ。

少なくとも胴長が40センチ以上なければ
2キロ後半程度なのでしょう。
精進せねば……。
(天野)

小笠原父島でモンスターラッシュ!?

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すでにヤマネ編集長がブログで書いているように
大型連休の直前に南の島へ行ってきました。

1
断崖絶壁の多い島だが、所々に人気のないきれいなビーチが点在する

そこは東京都内であることが信じられないほど遠い島。
時間にして竹芝桟橋を出て25時間半、
距離にして約1000キロ、
それが小笠原諸島の中心にある父島です。

丸1日の船旅というのは初めてでしたが
これがなかなかオツです。
夜はプライベートのバチ抜け釣行、
昼間は入稿に終われ疲れ気味だったこともあって
『おがさわら丸』に乗り込むと
午前10時の出港と同時に爆睡!
で、目覚めてもまだまだ御蔵島あたり。
気晴らしにデッキに出れば
クジラの潮吹き!
片道だけで3度クジラの潮吹きを見ました。
夕暮れが近づく頃、八丈島を通り過ぎます。
でも、まだ東京から300キロ。
まだまだ700キロもあるのです。
でも、船内にはレストランやスナックのほか
ビデオルームやカラオケルームまであって飽きさせません。

2
メインの釣り場はおがさわら丸が着岸する二見港

とにかく海が碧いのにびっくりです。
これを本当のエメラルドグリーンというのでしょう。

3
青灯堤防の前で釣りをしているとスキンダイビングを楽しむ地元の若者が来て、根掛かりしている餌木を拾ってくれた

で、何をしに父島まで来たかというと……

4
もはや父島のアオリイカ釣りファンでは知らない人がいないほどの有名人と化した笛木さん。ロケ中にもモンスタークラスをバンバン釣りました!

『月刊つり人』や『アオリイカ地獄』などでおなじみの
笛木展雄さんのエギングDVD撮影のためです!
昨年の春にも2度、父島を訪れ
いずれも4キロUPをキャッチしているが
今回のDVDロケでも2キロ、3キロ当たり前!
というすごい内容を収録してまいりました。

5
先ほどのイカを検量してみると、さんざん撮影して水分が抜けているのに3750グラム!

なお、笛木さんのすごいところはロケ隊よりもひと航海早く、
つまり6日も前に父島入りしていたこと。
しかも、初日の釣果が3バイで10キロを超えていたというから驚く。
もちろん、そのようすもビデオ撮影もしているのでお楽しみに。

6
知人のボートで鯛ラバにも浮気。すると、高級魚のアカハタが入れ食い!

なお、こう書くと父島ってすごいと思うかもしれません。
確かに、釣れるとすごいデカいのだが
通常の陸っぱりができる釣り場は二見港の青灯堤防のみ。
朝から釣り始めて、最初のアタリが夜なんてこともザラ。
ちなみにワタシもカメラよりもロッドばかり持って
笛木さんの隣でシャクり倒しましたが
父島滞在中、ついにアオリイカは釣れませんでした……(悲)。
ロケ中、釣り人はたくさんいましたが
釣れるのは笛木さんばかりなり。

そのあたりのことを5月25日発売の月刊つり人7月号で
なんとカラー8ページで掲載いたしますので
こちらもお見逃しなく!

7
日中だけではなく夜の映像もたっぷり!

でもってDVDは父島編だけでも見所たっぷりなのに
初夏の陸っぱり編、ゴムボート編、
秋のレンタルボート編なども盛り込んだ超大作!

笛木さんが釣れる理由(目からウロコのキモを公開!)、
モンスターを連発する衝撃的な映像をぜひご覧ください。
おそらく発売は6月中旬頃になります(天野)


秋の東北。エギングと芋煮のイイ関係?

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秋の東北といえば芋煮! 芋煮先進国の山形ではこんな無料サービスも!

秋の日本海はエギング好機。
というわけで山形県庄内エリアへ行って来ました。
アオリイカは終盤戦ということもあって
入りやすい漁港はややスレ気味。
とはいえ東北のエキスパート・伊藤弘基さんと尾形英一さんの2人はサクっと釣ってくれました。

なかば強制的に実釣取材を終わらせ
おふたりにお願いしたのが「芋煮」です。
なんといっても東北の秋といったら芋煮でしょう!
しかも山形県といえば芋煮の聖地。
市内の大型スーパーでは芋煮会用の大型鍋やゴザを無料で貸し出しているほどです。
これには岩手県在住の伊藤さんもびっくり。「岩手は芋煮後進国だったか……」とあ然です。

何の用意もしていなかったのですが
無理なリクエストに応えて
急遽浜辺で芋煮会の始まりです。

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「大人数でワイワイやるから芋煮会なんだけど……」と言いつつ、手際よく火をおこす2人

グツグツと里芋が煮えたら牛肉を投入。
ちなみに味噌仕立と醤油仕立があるそうですが
この日の鍋奉行の尾形さんは醤油派。
牛肉を投入する伊藤さんは味噌派で、肉も鶏肉を使うそうです。
火が熾きたら遠火の強火で釣りたてのアオリイカを炙ります。

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実は東北の芋煮シーズンとアオリイカの釣期はぴったり重なります。芋を煮ながらイカを焼く。これから東北のトレンドになりそうです!?

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「アチッ」と言いながらかぶりついたそのお味は……

まずは「ハフっ!」とアオリイカの丸焼きにかぶりつきます。
海水で洗っただけなんですが
その微妙な塩っけが逆に甘みを引き出してくれて最高に旨い。
醤油を垂らしたり、マヨネーズがあればさらにグーです。
尾形さんは「ギャートルズになった気分」と言いながら
早くも2ハイ目をガブリ。

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コンニャクを忘れたものの、長ネギと舞茸に味が染み込んでしみじみ旨いっす

肝心の芋煮のほうもすこぶる美味でした。
水、酒、醤油、砂糖だけで味付けするシンプル料理。
本来、川原で楽しむものですが
海辺でもバッチリ。イカの墨を洗い流す海水も近くにあり何かと便利です。
そろそろ芋煮会もオフシーズン。
日本海の秋アオリも終盤戦です。(天野)





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