ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

コイ

ジジジーッ!!!が止まらない

相模カープ6

三寒四温とはいうけれど
今日の北風はキツかった。
真冬の防寒対策をして
向かった先は相模川。

いやさ、釣れる、釣れる。

強風で川が海のように波立つなか
ジジジーーーッ!!!

というドラッグ音が鳴りっぱなしだった。

相模カープ4
シーバスロッドを満月にするコイの引き

相模カープ2
今日活躍したのはABUのSEA DRIVER

相模カープ3
エサはバークレイのバズベイト(テスト品。年内発売予定)

時合が来たときなどは
バズベイトを入れてサオを置いたら
ジジジーーーッ!
なのだ。


相模カープ1
相模原の名手、宍戸則夫さんもライトタックルのカープフィッシングを満喫

剛竿でメーターオーバーをひたすら求めるスタイル
もいいけれど
中型サイズのコイをライトタックルで釣るのは
とってもスリリング。

アタリが少し遠くなったと思ったら
エサのボイリーの種類を変えると
すぐにくる。
ルアーフィッシングのようでもある。

僕もSEA DRIVERで70cmオーバーを掛けたが
いやさ、引くのなんのって。
途中でウデが痛くなり、ギブアップしそうになったほど。

相模カープ5
ダブルヒットも珍しくない

今、人気急上昇のカープフィッシングの詳細は
コチラといいたいところだけど
国内初のカープフィッシング専門誌CarpFishingはあいにく品薄状態。

お求めはお近くの書店や釣具店で注文してください。
スミマセン、お願いします!
ちなみに、カープフィッシングは
かの有名人もハマりつつあるとか。
近々、詳細をお知らせします。
(山根)

間もなく創刊! 「カープフィッシング」

ブログネタ
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「鯉は一日一寸」
などと、昔から多くの人々に親しまれてきた
コイ釣り。

僕は勝手に
コイ釣りは日本が世界に誇る文化だ、
などと思い込んでいたのだが
実はヨーロッパのほうが全然進んでいた…

ヨーロッパでは釣り人口の7割が
カープフィッシングファンといわれ
イギリスだけで7冊のコイ釣り専門月刊誌があるという。

しかも、30カ国の釣り人が参加する
ワールドカップも開催されている。

「よし、じゃあ日本の鯉釣りの実力を見せてやろう」
と、2004年にルーマニアで行なわれた
ワールドカップに2人のサムライが参加したのだが
結果は惨敗。
世界のレベルの高さを目の当たりにしたのである。

そのうちのひとり、愛知県在住の
福安佳秀さんはヨーロッパで主流になっている
ボイリーフィッシングをいち早く取り入れ
帰国後に国内で実践。
試行錯誤の末、ようやく日本流のボイリーフィッシングを確立し
驚異的な釣果をあげるようになった。

そして2008年。
ついに日本人の日本人による日本人のための
カープフィッシングマガジンが創刊。


カープ表紙
その名もCarp Fishing

ボイリーフィッシングの最大の魅力は
ねらって巨ゴイを釣れること。
しかも、従来の待ちの釣りから
状況によってエサのカラーを変えたりと
ルアー的要素も加わった。

本誌を読んで春の好機にトライすれば
これまで大型がなかなか手にできなかった方や
まったくのビギナーでも
ヒザが震えるほどの大ゴイを手にできるはず。

ぜひとも発売日の2月8日に手にとって見て
未知のカープフィッシングの世界を堪能してください!
(山根)

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本日も終電ナリ

ハ〜…

まだ仕事が終らない。
今日も終電だぞ、こりゃ…
今日の昼までに校了せねばならなかったのだが
ハプニングが続出。
昼には怒りで強張っていた印刷屋の営業マンの顔が
今や憔悴しきっている。
かなりヤバイ…。

気付かないフリをして
心の中で手を合わせる。
ゴメンナサイ

さて、月刊つり人3月号が終れば
2月8日発売の
Carp Fishingの締め切りがすぐそこである。

千代田湖

カープフィッシング幕開け!

これまでのコイ釣りとは全く異なる
ヨーロッパ生まれのカープフィッシングが
今、コイ釣りファンの間で話題になっている。
なにしろ、釣れる魚がとにかくデカい。
「えっ!? こんなコイがこんな釣り場にいたの!?」
という現象が、今や日本各地で起きている。

大ゴイを釣りたい方は、
ぜひともCarp Fishingを読んで
春のベストシーズンに臨んでください。

もっとも、春はまだ先か…
そんな先のことよりも
1秒でも早くゲラを読んで
校了せねば!

というわけで本日の編集部マノのヒゲぐあい。

真野ひげ3
3日目だが、伸びは今ひとつ。頑張れ、マノ!
(山根)

天高しコイ肥ゆる秋

山梨県甲府にある千代田湖へ
カープフィッシングの取材に行ってきました。
tiyodako.jpg
ヨーロッパの湖にも見えなくもない甲府の千代田湖

快晴、ベタナギ。条件は決してよくありません。
しかし、身延町在住の内藤祐介さんが、
真昼間に驚愕の93cm、12?sをキャッチ!
 エサはボイリーのパイナップル。
内藤さんは3年ほど前から本格的にボイリー釣法に取り組み、
高確率で大ゴイをゲットできるようになったそうです。
yaritori11.jpg
この細身のタックルがカープフィッシングの基本スタイル

間近で見る大迫力に、
カメラマンの津留崎健さんも
一気に300枚もシャッターを切ってしまったほど。
この日の模様は
来春発売予定のつり人別冊「Carp Fishing」で、詳しくお届けします!(山根)
PB038536.jpg
イケメンアングラーの内藤さんはまだ23歳!


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