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秋の東北といえば芋煮! 芋煮先進国の山形ではこんな無料サービスも!

秋の日本海はエギング好機。
というわけで山形県庄内エリアへ行って来ました。
アオリイカは終盤戦ということもあって
入りやすい漁港はややスレ気味。
とはいえ東北のエキスパート・伊藤弘基さんと尾形英一さんの2人はサクっと釣ってくれました。

なかば強制的に実釣取材を終わらせ
おふたりにお願いしたのが「芋煮」です。
なんといっても東北の秋といったら芋煮でしょう!
しかも山形県といえば芋煮の聖地。
市内の大型スーパーでは芋煮会用の大型鍋やゴザを無料で貸し出しているほどです。
これには岩手県在住の伊藤さんもびっくり。「岩手は芋煮後進国だったか……」とあ然です。

何の用意もしていなかったのですが
無理なリクエストに応えて
急遽浜辺で芋煮会の始まりです。

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「大人数でワイワイやるから芋煮会なんだけど……」と言いつつ、手際よく火をおこす2人

グツグツと里芋が煮えたら牛肉を投入。
ちなみに味噌仕立と醤油仕立があるそうですが
この日の鍋奉行の尾形さんは醤油派。
牛肉を投入する伊藤さんは味噌派で、肉も鶏肉を使うそうです。
火が熾きたら遠火の強火で釣りたてのアオリイカを炙ります。

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実は東北の芋煮シーズンとアオリイカの釣期はぴったり重なります。芋を煮ながらイカを焼く。これから東北のトレンドになりそうです!?

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「アチッ」と言いながらかぶりついたそのお味は……

まずは「ハフっ!」とアオリイカの丸焼きにかぶりつきます。
海水で洗っただけなんですが
その微妙な塩っけが逆に甘みを引き出してくれて最高に旨い。
醤油を垂らしたり、マヨネーズがあればさらにグーです。
尾形さんは「ギャートルズになった気分」と言いながら
早くも2ハイ目をガブリ。

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コンニャクを忘れたものの、長ネギと舞茸に味が染み込んでしみじみ旨いっす

肝心の芋煮のほうもすこぶる美味でした。
水、酒、醤油、砂糖だけで味付けするシンプル料理。
本来、川原で楽しむものですが
海辺でもバッチリ。イカの墨を洗い流す海水も近くにあり何かと便利です。
そろそろ芋煮会もオフシーズン。
日本海の秋アオリも終盤戦です。(天野)