
井上聡さんと、
渡良瀬川へ本流釣り取材へ行ってきました。
……のっけから個人的な話で申し訳ありませんが、
基本的に未確認生物の話にはとても惹かれます。
もちろん手放しに信じているワケではありませんが、
そのすべてがいないと決めつけることもできないはず。
釣りの取材でも、海にしろ淡水にしろ
何が潜んでいるか分からないような場所では、
ついつい興奮してしまいます。
今回取材した釣り場も、
やたらと水深のある淵だったりして、
今まで僕が見たことのないような大ヤマメが
釣れそうな感じ。
取材の際には、井上さんはそんな場所で
当然のように尺上の魚を掛けてくださったのですが、
見事な魚にもかかわらず
まだまだスゴイ魚を追い求めているようす。
そこでは1号以上のラインを切っていった魚もいると、
楽しそうに話してくれました。
本流釣りの魅力のひとつは、
今まで見たこともない魚と会えるかもという、
夢というかロマンがあることかもしれません。
もちろん、尺を超える魚なんて簡単には釣れないのですが、
井上さんがフツーに釣っているのを見ると、
僕でも釣れるかも? と思ってしまいます。
いやいや、無理なのは分かっているのですが……。

体高のあるヤマメの引きは
迫力満点!
(真野)