ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2014年06月

日本一のアユ友釣り場はどこ?


つり人8月号が発売になりました。

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今号の特集は
アユ名川 総選挙開催!
です。

全国の月刊つり人執筆陣100人に
アユ友釣り河川をランク付けしていただきました。

ベテランが選ぶ
日本一のアユ釣り場はどこなのでしょうか?

興味のある方は、ぜひ、ご一読ください。

また、第2特集で
テナガエビ釣りもたっぷり紹介しています。

釣り場ガイド、最新グッズ、生態、釣り方。
今がベストシーズンなので
ぜひ参考にしてください。

(山根)



釣り好きは仕事ができる!? ウソのような本当の話


仕事ができるようになりたければ釣りをしろ
という、世の中の常識を覆す(!?)本を上梓し
テレビやラジオ、雑誌で引っ張りだこになった
気鋭のコンサルタント、中鉢慎さん。

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二作目となる
リーダーになりたければ海へ行け
も早くも話題になっています。

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その中鉢さんのインタビューが
釣りサイトHonda釣り倶楽部で公開中です。

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実際のところ、釣りと仕事の関係って何なの?
とか
釣りが上手くなると、なぜ仕事ができるようになるの?
とか
本田宗一郎という人がいかにスゴい人だったのか
とかが、コンサルタントの視点で分かりやすく解説されています。

「は〜ッ!? また週末釣りに行くつもりなの?」

なんて言われて肩身の狭い思いをされている方は
ぜひとも、中鉢さんに勇気付けられてください。

(山根)

トラウト王国北海道の根魚事情


北海道といえば、サケ・マスの王国。

イトウ、アメマス、ニジマス、ブラウントラウトなど
本州では滅多にお目にかかれない大マスが
北海道の川や湖には悠然と泳いでいます。

これからの時期
大マスとの出会いを夢見て北海道に渡る人は少なくありませんが
大マスと同じか、それ以上にスゴいのが根魚のストック量。

ソイ、アイナメ、カレイ、カジカなどが
堤防や小磯から面白いように釣れちゃうんです。

私も以前、奥尻島の沖でタラ釣りをしていたら
50センチ超のアイナメがヒット。
「やった〜!」
と喜んでクーラーに入れようとしたら
「なんでアブラメなんてクーラーに入れるんだ。タラが入らないじゃないか、逃がしなさい」
と船長に怒られたっけ。

たしかに、その時は60センチクラスのマダラが入れ食い状態で
ここはマダラの絨毯じゃないのか?
と思ったほど、マダラがよく釣れました。

ちなみに、陸っぱりからはソイやカジカもよく釣れましたね。

というわけで
北海道へ釣りに行った際には、海まで足を延ばして
根魚釣りをやってみることをオススメします。

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発売になったばかりの根魚北海道

これ一冊あれば、エキサイティングな釣りができるはずです。

(山根)


ルアーパラダイス九州 第2号 特集はタイラバ!


九州エリアのルアー専門誌
ルアーパラダイス九州の第2号が発売になりました!

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今号の特集はタイラバです。

関東で船からのマダイ釣りといえば
現在は、ひとつテンヤが全盛ですが
九州では空前のタイラバブーム。

タイラバは10年ほど前に第一次ブームが起きましたが
九州では、今一つ盛り上がりませんでした。

しかし、数年前にタイラバに改良が加えられてから
一気に火が付いて、今では九州全土でスゴいことになっています。

この春に、九州の釣り具量販店を見て回りましたが
どのお店も、タイラバに最も力を入れていて
ルアー釣りと全く縁のなかった年配のお客も
「マダイがよく釣れるタイラバってこれね?」
とタイラバを大人買いして行かれるとのこと。

なぜ、九州でここまでタイラバが盛り上がっているのか
どのような改良がタイラバに施されたのか?

今号は、その辺りの謎に迫っています!

読売新聞の西部版に、こんなの載ってました!

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(山根)

梅雨来たり、なばテナガエビ


それにしても、よく降りますね〜。

この雨の影響で川は増水し
今日あたり東京から日帰り圏内でアユ釣りができるのは
静岡県の興津川が伊豆の狩野川くらい。

一方、梅雨のしとしと雨が好機になるのが
テナガエビ。

テナガエビは江戸前の釣りの人気ターゲットで
東京周辺で盛んですが
地方でも釣れないかといえば、もちろんそんなことありません。

以前、四万十川でアユ釣りをしていた時のこと。
川に立ち込んでいたところ
足にコツコツ何かが当たるので
小石でも流れてきているのだろうかと思いきや
なんとテナガエビがワラワラと足を登ろうとしているではありませんか!

伊豆の仁科川や和歌山の日高川でも
アユ釣りの合間に、簡単に捕ることができました。

でも、あえて釣るという文化は
地方にはほとんどありませんでした。

が、近年は東海、中部、関西辺りでも
テナガエビ釣りがじわじわ人気になっているとのことで
先日は淀川にリサーチしてきました。

たしかに、大阪も熱かったです!

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というわけで
6月25日発売のつり人8月号にて
淀川のテナガエビのレポートを掲載いたします!

(山根)



渓流2014夏号発売!


渓流釣りの専門誌
渓流2014夏号が発売になりました!

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今号の特集は、
「思い立ったが源流」です。

渓流釣りファンの多くは、
ナゼか上流を目指してしまうもの。
スレていない魚を求めたり、
あるいは人の手の入らない豊かな自然に抱かれたかったり、
その理由はさまざまです。

しかし源流へ行くのは、それなりに苦労が伴います。
長い距離を歩いたり、危険な思いをすることも多々あります。

今回は「行きたいけど、なかなか行けない」源流を、
もっと手軽に愉しむためのガイドを掲載。

あまり歩かなくても源流の雰囲気が味わえる釣り場や、
軽装で行くための指南などを紹介します。

そのほか「本流の大もの釣り場」、
「フライフィッシングの楽しみ」、
「おすすめ渓流グッズ2014」などの記事を掲載。

渓流釣りをより楽しく、より安全に楽しむための記事も満載。
「丸ごと一冊渓流」という、情報をたっぷりと詰め込んだ、読み応えのある内容になっています。

(山根)
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