ざっと日刊つり人

釣り情報満載! 国内で最も歴史のある釣り雑誌「月刊つり人」編集部員によるオフィシャルブログです。
取材時の裏話など、釣りにちょっぴり役立つ記事を、ざっと日刊でお届けします!

2016年05月

6月解禁取材スタート

明日はいよいよ6/1。
関東のアユ釣りが本格的なシーズンインです。

社内にはつり人編集部員でなくても、
アユ釣り好きが多いので、
本日もなんだか浮わついた雰囲気でした。

編集部員にも、
明日からしばらく取材漬けになるメンバーが。

目下発売中の7月号では、

・6月解禁河川一覧
・全国エリア別最新アユ河川概況

と豊富に掲載していますので、
ぜひご参考に。ネット情報では聞ききれない、
各地の名手にしっかり聞きこんだ情報を掲載しています。

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(八木)




酔狂タナゴ釣り遠征


タナゴ釣り取材に日本海方面へ行ってきました。

びっくりしたのがその暑さ。
撮影初日の日中、「これではへばってしまう!」と、
駆け込んだ定食屋でテレビが流れており、
ニュースを聞いていると当地の気温が33℃とのこと。
食べ終えて次のポイントに到着してみると、
車載の外気温計は35℃まで上がっています。
どうりで暑いはずでした。

それでもめげないのが、日本の原風景ともいえる、
田園地帯をけなげに泳ぐタナゴに魅せられた釣り人たち。

涼しい渓流にも、続々と解禁中の白熱アユ河川にも目をくれず、
ひたすらタナゴを追いかける。

でも、その先にはこんな(↓)造形が待っています。

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アユもいよいよ熱いこれからの時期ですが、
ゲッツリではタナゴも力を入れてレポートしていきます!


(八木)



アユシーズン開幕号!

東京の日中気温も30℃予想の本日、
最新号となる2016年7月号が、
刷り上がって編集部に運びこまれました。

特集は
「解禁初期アユ好調予報」

日本の夏といえばこの魚。
各地の最新ソ上状況や放流状況なども
ずらっとまとめてお伝え。

他に注目の女性トーナメンターへの
インタビュー取材や主藤秀雄さんのアユ釣り検定など、
開幕の運気上昇にふさわしい内容でお届けしております。


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25日発売ですが、
いち早くのお試し読みはこちらをどうぞ。

また、アユのほかにも、
鬼怒川や渡良瀬川の大ヤマメ釣り、
新潟の大イワナ釣り、
さらにはテンカラなど渓流・本流釣りの注目記事も充実。

琵琶湖のシラスエサを使うコアユ釣りなど、
ユニークな淡水小もの釣りやボートフィッシングも
レポートしております!





ルアパラ最新号&鮎情報続々集まり中

編集部のある東京は久しぶりの雨です。
すっかり晴れ続きだったので、
少し感覚がマヒしていましたが、
沖縄・奄美地方ではすでに梅雨入り。
これからが本格的な入梅ですね。

そして目下の編集部には、
最新号に向けてのアユ釣り記事&解禁情報が
どしどし入ってきています。

なにしろ今年は冬の暖冬小雪傾向のためか、
全国的に天然のソ上は平年並みかそれ以上というところが多く、
いやがうえにも期待が高まります。

ぜひお楽しみに。

さて、本日手もとに出来立てが入ってきたのは、
九州のルアーフィッシングシーンをお伝えする
定期ムック「ルアーパラダイス九州」の最新刊。

九州外でももちろん購入できます。

なかでも地元の内川卓也さんによる、
釣り人でなければ伝えられない現地レポートは、
ぜひ多くの方に読んでいただきたいものでした。

釣具店がいちはやく開店してくれると、
被災した方に役立つグッズも多く、
また何より「お店が開いていることで安心感が生まれる」
というのは現地にはいなくてもとても納得できました。

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(記事の一部です)

ほかにも川から海まで多彩な釣りものは
こちらをご覧ください。

それにしてもタナゴだメジナだといっていたら、
早くもアユ釣りにソワソワしてくるとは……。

忙しい季節が始まります。

(八木)

連休後半は磯釣り取材

連休最後の週末は、
次号の取材で伊豆須崎のメジナ釣りへ。

釣りには入門者でも始めやすい
「ハードルが低い」釣りと、
道具が多く扱いにも慣れが必要で、
「ハードルが高い」釣りがあると思いますが、
磯釣りは道具、エサ代、渡船代とやはり手軽とはいきません。

それでも火山島が海に浮かぶ
日本の自然環境を、
おそらくは最も身近に感じられ、
かつ野生の魚とのやりとりの中で
「釣りの面白さ」を実感できるのが
磯釣りではないでしょうか?

今回の釣り人は、
磯釣りの魅力を一人でも多くの人に、
実際に伝えようとダイワの「磯釣り講習会」を
10年以上続けている桜井裕さんと、
その講習会に参加してみたことをきっかけに、
磯釣りの楽しさにはまったという栗原克己さん(写真)。

記事では忙しい仕事の合間、
栃木から5時間かけてまで磯に通うようになった、
栗原さんのお話なども紹介できればと思っております。

これからが数もねらえて、
ますます楽しくなるメジナ釣り。
アユ、ヤマメ、タナゴと他の釣りも忙しい季節ですが、
こちらも目が離せません。

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それだけ楽しいなら、
どんな釣りなの?と興味の湧かれた方は、
ぜひこちらをご覧ください。

桜井さんが磯釣りの魅力を
分かりやすく語った格好の入門書です。

(八木)

連休おすすめの小説

大型連休の中日、
夏のような陽気で驚いている人も
多いのではないでしょうか?

5/4にはつり人社のある
神田神保町の三崎大社のお祭りがありましたが、
神輿の担ぎ手の皆さんも「こりゃ暑すぎだよ!(笑)」と
いうほどの熱気でした。

さて、そんな暑さが続くと、
知らぬ間に疲れもたまるもの。

仕事再開を控えた後半の週末、
家でゆっくりと読むのにも
おすすめの「小説」がつり人最新号で始まっています。

『ツヨシと魚釣り』

は、関西在住の筆者のデビュー作。
内向的だった少年が、さまざまな「釣り」を通して
成長をとげていく過程をつづった自伝的小説で、
筆者の神山さんとは初めて原稿を見せてもらった
一年以上前から連載開始に向けて
コツコツと準備を進めてきました。

原稿を一読して、「これはいいな」と感じ、
それでも最良の形で読者の皆さんに読んでいただきたいと、
けっこうな月日がたってのスタートです。

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初回を掲載している
つり人6月号は好評発売中。

ぜひどうぞ。

(八木)
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