20回目となるBasserオールスタークラシックは
ベテランの河辺選手が制した。
2位の沢村選手とは140gの僅差である。

オールスタークラシックの詳細はこちらで
激戦に触発された僕は
川崎の釣り船「つり幸」へ向かった。
ねらいはブラックバスではなくマダイ。
ドシャ降りのなかバスボートではなく乗合船に乗り込んだ。
川崎港から行程1時間でポイントの剣崎沖に到着。
僚船の姿がない。
荒天のため欠航したのだろうか。
あるいは、魚がいないのか?
ポイントの水深は40mダチ。
仕掛けを投入し、2回シャクリを入れ、アタリを待つ。
すぐにきた。
イナダ、40cm。
この後、立て続けにイナダが4連発ヒット。
サオは新調したばかりの
シマノ「舳 (みよし)」60号3m。
硬めのマダイザオが欲しかったのと、
これならワラサにも太刀打ちできるので
衝動買いしてしまったのだ。

だからって4連発でイナダが来なくても…
久里浜沖へ移動してすぐに
マダイらしきアタリがあったが痛恨のスッポ抜け。
見るとハリに鱗が付いている。
タイの鱗じゃ〜!
その後、一時アタリが遠のくも、
船中、ポツリポツリ本命が上がる。
「オレはイナダで終わりなのか…」
そんな考えが脳裏をよぎりはじめた頃、
待望の本命がヒット。
700gクラスだ。
その後も300〜500gが2尾釣れ
最後にやってきたのが1kgオーバー。
水温は16・9℃まで下がり
きっと脂が乗ってさぞや旨いだろうが、
これは月刊つり人2月号(12月25日発売)
のマダイ料理に使うため、自分では食べられません(>。<)
久里浜沖のマダイは、これからますます熱くなりまっせ!

どんなもんじゃ〜い!